祖父がくも膜下出血を発症した話

工務店経営の父がコンサルティングを依頼した理由

私が小学生の頃、祖父がくも膜下出血を発症しました。私は学校に行っていたので、帰った時には祖父は救急車で病院に運ばれていました。すぐに処置がしてもらえ治療を経て家へと戻ってきましたが、後遺症が残り再生医療が必要となりました。もともと祖父は趣味程度ですが畑仕事をしていて、いつも外で動いている人でお酒が大好きで孫である私を可愛がってくれる優しい人でした。しかし病院から戻った祖父はまるで人が変わったようで、子供心に衝撃を受けました。脳卒中専門医で片方の体が麻痺をしてしまい自分で出来ることは限られていましたし、話す言葉も全然聞き取れませんでした。何より驚いたのは祖父の表情でした。いつもニコニコ朗らかな祖父とはうって変わり目には力がなく視線はどこを見てるのかもよくわかりませんでした。口も半開きでよだれが垂れていました。今思うと本当に申し訳ないのですが、私はそんな祖父を受け入れることができずに距離を置いて生活していました。そんなある日、お風呂に入っていた祖父を家族が少しの間1人にしてしまった事で、祖父は溺死してしまいました。動かない体で苦しかっただろうと思うといたたまれなくて、家族にとってとても悲しい出来事でした。先日マッサージチェアーを不用品回収業者に引き取ってもらいました。小さなイスだったら自力で粗大ゴミ置き場まで運んだのですが、今回のイスは大きなマッサージチェアー。大きさだけでなく相当な重量があり、室内を移動させるだけでも一苦労です。普通に使えるならいいのですけど故障してしまったすごく邪魔ですし、不用品回収業者へ依頼して引き取って頂きました。業者へ依頼するのは初めてだったので、パソコンで検索して探してみました。するとかなりの不用品回収業者があり、複数の業者へ連絡しました。連絡方法はメールです。自宅の大型不用品であるマッサージチェアを処分して欲しいのですけど、どれぐらいかかりますか?とこちらの処分したい物を伝えつつ見積もりもしてもらいました。どの業者からも当日中に返信を頂き、結局一番お安い所へ依頼しました。選んだ日は祝日の午前中だったのですが、追加料金等の割り増しはなく対応してもらえました。スタッフは二名で来てくれており、私一人ではどうしようもなかったマッサージチェアをもっていってもらえたんですよね。しかも手慣れた様子で苦戦せずに。さすがプロだな~と感心しました。おかげで邪魔になっていたマッサージチェアを処分を出来て家は広くなりましたし、助かりました。